何かと難しい離婚問題と法律の必要性

熟年離婚とは婚姻期間の長い夫婦の離婚のことですが、増加している原因は寿命に関係あると思います。

熟年離婚が増え続ける理由

何かと難しい離婚問題と法律の必要性
数年前からよく耳にするようになった熟年離婚という言葉ですが、実は50歳以上の年配の夫婦が離婚することではありません。夫婦として熟年である人の離婚のことであり、たとえば16歳で結婚した女性が20年後に離婚すれば、まだ30代ですが熟年離婚ということになります。しかし年配の夫婦は婚姻期間が長いことが多いので、世間のイメージ通り、50歳以上の夫婦の離婚を指すことが多いでしょう。但し50歳で結婚して55歳で離婚しても熟年離婚とは言いません。それはさておき、この熟年離婚、昔に比べると大変増加しています。しかも妻から夫へ三行半というのが一種の流行のようです。夫の退職金が出た途端妻から離婚を切り出す、というパターン、聞いたことがある人も多いと思います。

熟年離婚が増えている要因のひとつに年金分割制度が始まったことが引き合いに出されることが多いですが、実は婚姻期間の長い夫婦の離婚はその前から増えていますので、どちらかと言えば年金分割制度は熟年離婚を加速させた要因のひとつと言えるでしょう。私自身、60歳の時に32年連れ添った妻と別れた熟年離婚経験者です。熟年離婚が増えた理由は、私の個人的な考えではありますが、寿命が延びたこともあるのではないかと思います。昔なら60歳になって、今更離婚と躊躇したところですが、今は60歳になってもまだ20年人生が残っています。我慢せず、好きな人生を歩みたいと思う人が多くなっても不思議ではありません。しかし最後まで添い遂げることができる相手と結婚するほうが幸せではあると思います。

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